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2017 カップ・オブ・エクセレンス 15位入賞!メキシコCOEは今回まだ5回目。メキシコ産のコーヒーは今後ますます品質が向上することでしょう。COE15位(score87.50)

※COE(カップ・オブ・エクセレンス)とは…下記「産地、農園の紹介」をご覧ください。


カップ・オブ・エクセレンス2017
メキシコ エル・ボルド農園
※こちらの商品は
販売終了しております

 

@国・地域 メキシコ合衆国 ベラクルーズ州
     コサウトラン・デ・カルバハル
A農園 エル・ボルド農園
B農園主 フランシスコ・ジェラルド・ドゥラン・ドゥラン
C標高 1,300m
D精製 ウォッシュド
E品種 アラビカ
ECOEスコア 87.50(15位)

●カップ・オブ・エクセレンスとは

 コーヒーの業界で最高峰の品評会「カップ・オブ・エクセレンス(通称COE)」。その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものだけに贈られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。コーヒーの風味や香り、酸の質、雑味の有無などを、銘柄を伏せた状態で複数の国際審査員たちに細かく採点されます。その厳格な審査を経て、風味・品質の優れた稀有なコーヒーとして評価された一握りのコーヒーだけが「カップ・オブ・エクセレンス」の称号を与えられます。まさにコーヒーの中のトップ・オブ・トップと呼ぶにふさわしい逸品です。
 カップ・オブ・エクセレンスの公式ホームページは、こちら

●メキシコCOE 2017
 今回2年ぶり5回目の開催となったメキシコCOEコンペティション。2017年4月24日から5月5日にかけて、国内審査会と国際審査会が開かれました。総エントリー数は233ロット。プレセレクションを経て68ロットが国内審査会に出品され、その内35ロットがインターナショナルステージへと駒を進めました。5月2日から始まった国際審査会では、22ロットが見事COEの栄誉輝くとともに、上位6ロットが90点以上のプレジデンシャルアワードとなりました。

●メキシコのスペシャルティコーヒー生産
 メキシコは国土が広いため情報が行き渡りにくく、また地域毎の風味の特性等もまだしっかりと把握できていません。素晴らしいコーヒーを生産しているのに未だ知られていない農園も数多くあると予想されます。生産技術に関する課題もあります。
 しかしながら、2年前、3年前に比べて総合的にクリーンカップが向上しており、今まで感じることのなかったフレーバープロファイルがいくつも感じられる、そんなCOEの内容となりました。メキシコのスペシャルティコーヒーの品質向上に今後注視していただけたらと思います。
↑カップオブエクセレンスのロゴマーク



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