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香り高いこだわりのスペシャルティコーヒーを
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生産者の情報がわかるコーヒーを皆様に提供したいと心がけています。
1杯のコーヒーに海の向こうの農園を感じてみてください♪
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重厚,スイート,芳醇

チョコレート,カカオ,ストロベリー,アプリコット,
シトリック,ロングアフターテイスト

幼少期からコーヒー栽培に携わっているユアン・カルロス氏が営む農園から。チョコレートのような甘さを感じるコーヒーです。COE29位(score86.08)

※COE(カップ・オブ・エクセレンス)とは…下記「産地、農園の紹介」をご覧ください。


カップ・オブ・エクセレンス2015
ホンジュラス パロ・セコ農園
※こちらの商品は
販売終了しております

 

  @国・地域 ホンジュラス共和国 インティブカ県 マサグアラ市

  

  

  

    
     ↑カップ・オブ・エクセレンスのロゴ  
A農園 パロ・セコ農園
B標高 1,675m
C精製 ウォッシュド
D品種 カトゥアイ
ECOEスコア 86.08(29位)
●カップ・オブ・エクセレンスとは
 コーヒーの業界で最高峰の品評会「カップ・オブ・エクセレンス(通称COE)」。その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものだけに贈られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。コーヒーの風味や香り、酸の質、雑味の有無などを、銘柄を伏せた状態で複数の国際審査員たちに細かく採点されます。その厳格な審査を経て、風味・品質の優れた稀有なコーヒーとして評価された一握りのコーヒーだけが「カップ・オブ・エクセレンス」の称号を与えられます。まさにコーヒーの中のトップ・オブ・トップと呼ぶにふさわしい逸品です。
 カップ・オブ・エクセレンスの公式ホームページは、こちら

●幼少期の苦労から、やがて夢の実現へ
 Palo Seco農園主のJuan Claros氏は、幼少期に両親を亡くし、まだ小さいうちからコーヒー生産に従事してきました。長年に渡ってコーヒー生産に関する技術を培い、弟妹を養いながらもお金を蓄え、やがて小さな土地を購入して自らコーヒー栽培を始めます。
 彼は学校に通うこともできなかったので、読み書きを学んでいませんが、IHCAFE(Insutituto Hondureno De Cafe:ホンジュラスコーヒー院)のサポートのもと、コーヒー生産者になるという夢を実現したのです。

●スペシャルティコーヒーの生産とCOE受賞
 彼の小さな農園はカトゥアイ種を栽培しており、IHCAFEの援助を受けながら良好な栄養管理とサビ病対策を行ってきました。また、1675mという高い標高や土壌条件などはスペシャルティコーヒー生産に適した環境となっています。
 何年もの間、彼はコーヒー豆を地元の仲介業者に売っていましたが、品質に見合った金額よりも低い価格で取引していました。そこでIHCAFEはCOE(カップ・オブ・エクセレンス)にエントリーするように勧めたのです。農園主Juan氏は疑念を持ちつつもCOEにエントリーし、今回入賞の運びとなりました。彼のコーヒーの品質が正式に認められたのです。
 それでもJuan氏は入賞に満足することなく、現在も品質向上に日々取り組んでいます。

















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