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なめらかでしっかりとした口当たり。カカオを思わせる甘さと香ばしさが口いっぱいに広がります。
熟したオレンジのようなまるい酸味もほのかに感じられ、このコーヒーの印象を引き締めています。 |
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カメルーン
カプラミ ロングベリー |
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※こちらの商品は
販売終了しております |
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@国・地域 |
カメルーン共和国 南西州 バフサム |

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A農園 |
カプラミ生産者連合 |
B標高 |
1,200m〜1,800m |
C精製 |
フルウォッシュド |
D品種 |
ジャバ種 |
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●ロブスタ種が主流のカメルーンで
希少なアラビカ種100%のコーヒーです!
カメルーンといえばロブスタ。総輸出量の実に85%はロブスタ種です。少量のアラビカ種は主にドイツやフランスへ輸出されています。
カプラミ(CAPLAMI)生産者組合が属するUCCAO(Union Centrale des societes Cooperatives Agricoles de l'Ouest)は、カメルーン最大のコーヒー生産者ユニオンです。カプラミのほか、カプラメ、カプラヌン、カプランデ、カプラバン、カプラーンなど似たような名前の生産者組合が多数属しています。
他の生産者組合がロブスタも栽培している中で、このカプラミ生産者組合だけがアラビカ種(ジャバ種)のみを栽培しています。しかもカメルーン全土で5ヶ所あるウォッシング・ステーションで稼動しているのは、このカプラミのみです。
●スイスの専門商社の援助のもと生産しています
1990年頃からカメルーンのコーヒー生産は減少の一途をたどってきました。コーヒー価格の下落や政府の支援廃止による、資金・労働力不足が主な原因です。このような状況から、現在は、ドイツやスイスの支援により生産手法や品質の向上を図る活動が実施されるようになっています。
このカプラミ生産者連合も、スイスのコーヒー専門商社から資金面・技術面ともに援助を受け、高品質コーヒーの生産に力を注いでいます。技術指導の下で丁寧に作られたコーヒー豆。その中でも数少ないフルウォッシュを入荷致しました。
●ロングベリーと呼ばれるコーヒーです
スクリーン18アップの、やや細長い形の大粒豆です。カメルーンにアラビカ種が持ち込まれたのは1905年。その種の起源はジャワ島やジャマイカのブルーマウンテンだそうです。カプラミ生産者組合では、既に高品質コーヒー生産の実績を持つ国々(ケニア、タンザニア、ルワンダ)のコーヒースペシャリストの指導を受け、この素晴らしいコーヒーを作り上げました。
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