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アプリコットやピーチのような酸質,
滑らかな甘い余韻 |
ブラウンシュガー,カラメル,アプリコット,
ピーチ,ラウンド,スイートアフターテイスト
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昨年人気があったこちらのコーヒーを、今年も入荷しました。アナエロビック(嫌気性発酵)のコーヒーです。酸素を遮断したタンクにチェリーを詰め、微生物の働きで果肉を発酵させる工程を経ています。ブラウンシュガーやカラメルのような香ばしさと、アプリコットやピーチのような果実感のある甘味と酸質が特徴です。
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ブラジル
カショエイラ・ダ・グラマ農園
アナエロビック |
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※こちらの商品は
販売終了しております |
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@国・地域 |
ブラジル連邦共和国
サンパウロ州 サン・セバスチャン・ダ・グラマ地域 |
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A農園 |
カショエイラ・ダ・グラマ農園 |
B農園主 |
Gabriel de Carvalho Dias |
C標高 |
1,100m〜1,250m |
D精選 |
アナエロビック |
E品種 |
ムンドノーボ |
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●歴史ある農園です
ブラジルは、コーヒー栽培がさかんな熱帯国の中でも特に巨大な国で、世界のコーヒー生産国のリーダー的存在です。収穫年にもよりますが、世界のコーヒーの25〜35%を産出しており、生産高の動向は国際相場に大きな影響を与えます。
ブラジルのコーヒー栽培は、1727年にフランス領ギアナから移植されたのが始まりです。1975年に大規模な霜害が起こってからは、栽培地域が徐々に北上して、現在はミナスジェライス州が栽培の中心となっています。それ以前はブラジル南東部のサンパウロ州,パラナ州,ミナスジェライス州を中心に栽培されていました。このカショエイラ・ダ・グラマ農園は、1890年にCalvalho
Dias家によって開拓された歴史ある農園です。
●丁寧な作業
この農園はサンパウロ州の北側、ミナスジェライス州との州境に位置しています。山がちの地形であるため、栽培から収穫まで、手作業で行われています。収穫はチェリーが地面にじかに触れないように布を敷いて行われています。酵素反応(発酵)が進まないうちに、すぐに精選過程に入ります。
恵まれた栽培環境、チェリーの優れた品質。これらを損なわないよう、農園では、環境面はもちろん、苗木の選定から収穫、精選まで、あらゆる段階に注意を払っています。
●Sustainability
農園を管理する上で、Sustainability(持続可能)をとても大切に考えています。自生種の植林を行って生態系の維持活動を行ったり、川の汚染を防ぐために排水の処理を施したりしています。また、農園従事者のために学校やサッカー場を建設し、47の家族に快適な住居や環境を提供するなど、環境面・労働面の双方についてSustainabilityを配慮した農園運営をしています。
●精選処理:アナエロビック
アナエロビック(嫌気性発酵)とは、タンクにコーヒーチェリーを詰めて酸素を遮断し、微生物の働きによって果肉を発酵させる工程のことです。コーヒーの比較的新しい精選処理方式で、この処理により独特なフレーバーが生まれます。
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