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野性的,しっかり

タバコ,シダー,フルボディ,
エキゾチックアーシー,グレープフルーツ

標高1,400m以上の黒色火山性土壌で育った高品質マンデリン。その中でも、チャールズ・ムンテ氏が小さな農家の人々とともに丁寧に作り上げたスペシャルロットです。


インドネシア
マンデリン G-1 ドロッサングール
※こちらの商品は
販売終了しております

 

  @国・地域 インドネシア共和国 北スマトラ州
                リントンエリア ドロッサングール


  
      ↑代表のチャールズ・ムンテ氏

  
      ↑屋根付きのハウス式乾燥場

  
       ↑メダンでの選別作業

A農園 約130戸の農家より
B標高 1,400m〜1,500m
C精製 セミウォッシュド(スマトラ式)
D品種 S-LINI,ティピカ,ジュンベリ
●世界最大のカルデラ湖の南岸にある生産地
 インドネシアのスマトラ島北部にあるTOBA(トバ)湖。ほぼ赤道直下に位置し、南北100km、東西30kmの世界最大のカルデラ湖です。1000年ほど前に起こったTOBA山の噴火は山頂の一部が吹き飛ぶほどの大噴火で、吹き飛ばされた部分と土石との間に出来た広大な谷間に徐々に水が溜まってTOBA湖が生まれました。湖の周囲一帯は標高900〜1,800mの高原となっており、火山灰質の肥沃な土壌はコーヒー栽培の適地と言えます。
 このコーヒーの生産地ドロッサングール地区は、北スマトラ州のリントンエリアの中にあります。リントンエリアは、インドネシアアラビカコーヒーの独特なフレーバーとフルボディなコーヒーを生み出し、さらに伝統と誇りを受け継ぐといわれています。その中でもドロッサングール地区はトバ湖南岸に位置し、標高は1,400m以上。その黒色火山性の土壌は、エキゾチックアーシーで、かつフルーツ感もあるスペシャルマンデリンを作り出します。

●小さな農家の人々と共に丁寧に作り上げたスペシャルロット
 ここを取り仕切るのは、チャールズ・ムンテ氏。彼のドライミルには周辺農家約130戸より良質なGABA(ウエットパーチメント)が集まります。集まったGABAは、パーチメントと取り除かれてグリーンコーヒーとなり、屋根付きのハウス式乾燥場でスマトラ式独特のエメラルドグリーンビーンズに仕上げられていきます。

●高品質マンデリンを作り出すための取り組み
 一年中降水量が多く、また急激な天候の変化もある地域性からか、ここインドネシアでは「スマトラ式」と言われる独特な生産処理方式が確立されています。そういった気候に対応するために、ムンテ氏は、インドネシアでは珍しいこのハウス式乾燥場を建設し、品質の向上を目指しています。ムンテ氏はこの乾燥場を、自身の息子の名前にちなみ「ギブン」と名づけました。
 さらにその後は、メダン市にある専用の特別工場で比重選別、スクリーン選別を行い、最終的に手作業による選別(ハンドピック)を経て、このリントン地区ドロッサングールスペシャルロットを作り上げています。
 現地農家との信頼関係が厚いムンテ氏によるこのコーヒーは、今までのインドネシアコーヒーには無い、はっきりとしたトレーサビリティと素晴らしいカップクオリティを目指しています。さらにメダンの精製会社で選別を重ねることにより、よりクリーンな味わいのロットを作り上げました。





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