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ブラックチェリー,ワイニー,さとうきび,
ブラウンシュガー,ロングアフターテイスト |

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マンテケイラ山脈の中腹に位置するピネリーニョ農園。手つかずの天然林に囲まれ、水や土壌にも恵まれています。COE22位(score86.37)
※COE(カップ・オブ・エクセレンス)とは…下記「産地、農園の紹介」をご覧ください。 |
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カップ・オブ・エクセレンス2016
ブラジル ピネリーニョ農園 |
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※こちらの商品は
販売終了しております |
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@国・地域 |
ブラジル連邦共和国 ミナスジェライス州 カンブキラ |




↑カップ・オブ・エクセレンスのロゴ
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A農園 |
ピネリーニョ農園 |
B標高 |
890m〜1,100m |
C精製 |
ナチュラル |
D品種 |
アカイア(ムンドノーヴォ+ブルボン) |
ECOEスコア |
86.37(23位) |
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●カップ・オブ・エクセレンスとは
コーヒーの業界で最高峰の品評会「カップ・オブ・エクセレンス(通称COE)」。その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものだけに贈られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。コーヒーの風味や香り、酸の質、雑味の有無などを、銘柄を伏せた状態で複数の国際審査員たちに細かく採点されます。その厳格な審査を経て、風味・品質の優れた稀有なコーヒーとして評価された一握りのコーヒーだけが「カップ・オブ・エクセレンス」の称号を与えられます。まさにコーヒーの中のトップ・オブ・トップと呼ぶにふさわしい逸品です。
カップ・オブ・エクセレンスの公式ホームページは、こちら。
●Late Harvest Competition
こちらのコーヒーは、COEの中でも精製処理方法「ナチュラル(非水洗式)」に限定された、Late Harvest Competition 入賞コーヒー。ブラジルコーヒーの90%以上はナチュラルコーヒーで、以前は独自の
Natural Competition を開催していました。今ではCOEのプロトコルを用いた、ナチュラル限定のカップ・オブ・エクセレンスを実施できるようになり、参加する生産者も増加しています。
●自然豊かな環境
マンテケイラ山脈の中腹に位置するピネリーニョ農園。いくつもの滝や散歩道もある、手つかずの天然林に囲まれています。土壌の多くは粘土質で、山々の多様な植物が、その土壌に豊富な養分や有機物質をもたらしています。また、18℃〜23℃の温暖な気候、年間1,600mmを超える降雨量、場所によっては冬季に氷点下になるなど、山岳地帯ならではの気候も特徴のひとつです。
農園の標高は890m〜1101mと高低差があるため、その仕事のほとんどは機械ではなく手作業で行われています。また、高低差があるために、陽当たりもエリアごとに異なり、それぞれが異なった特徴を持つ多くの「テロワール」を生み出しています。この農園で栽培している品種としては、ムンドノーヴォ,アカイア,イエローブルボン,イエローカトゥアイがあります。
●研究と管理のもとで
この農園では、イパネマ社の厳格な品質コントロールのもとに生産が行われています。栽培する品種はエリアの気候に応じて決められ、熟したチェリーは最高の状態の頃合いを見計らって収穫され、また精製は品質に焦点を合わせるなど、各コーヒー豆から最大限の品質を得るため、コーヒー生産のプロセスひとつひとつは細かく研究され、専門家チームにしっかりと管理されています。
COE入賞の今回のロットは、農園内でも最も標高の高いエリアで収穫されたチェリーを天日で十分に乾燥させてから、果肉がついたまま木製のトゥーリヤで寝かせられ、そのあと丁寧に「ナチュラル」精製したものです。
●高い評価を受け続けているイパネマ社
イパネマ社は国際市場において、品質の保証、大規模生産と細部への配慮の両立など、スペシャルティコーヒーの生産者としての評判を築き上げてきました。こうした仕事ぶりが認められ、国内品評会・国際品評会ともに数多く入賞を果たし、その品質と持続可能な生産方法が評価されています。
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