美味しいコーヒーの淹れ方:ペーパードリップ編
・コーヒーの粉(中挽き)
・ドリッパー
美味しいコーヒー豆販売しています。
全国発送も承ります。

自家焙煎珈琲 Mocha Mocha (モカモカ)

〒473-0902 愛知県豊田市大林町12-3-6
TEL:0565-26-1428
http://www.mochamocha-coffee.com/
<用意するもの>
6.
5.
4.
3.
2.
1.
ペーパーフィルターの側面と底面の「耳」を折りたたみます。
側面と底面はそれぞれ逆の方向に折りましょう。
⇒ 豆は淹れる直前に毎回挽くのがベスト。
  挽きたての甘い香りも楽しみましょう。
⇒ 「蒸らし」をすることでコーヒーの粉が柔らかくほぐれ、
  旨みが出やすくなります。
コーヒーの粉全体にお湯が行き渡り、下から濃いコーヒーが少しだけ
落ちてきたら、お湯を注ぐのを止めて30秒〜1分ほど蒸らします。。
⇒ お湯は必ずコーヒー粉部分にかけましょう。濾紙に直接にかけてしまうと、味が
  充分出なかったり、濾紙とドリッパーが密着して液が下に落ちなくなったりします。
  また、高い位置からお湯を注ぐと、余計な空気が混ざり、
  充分な抽出ができません。低い位置から注ぎましょう。
⇒ 表面の泡には苦味・エグ味成分が含まれています。
  最後の1滴まで絞り出すのはもっての他。
  必ずお湯が落ちきる前にドリッパーをはずしましょう。
人数分のコーヒーが入ったら、ドリッパーの中のお湯が落ちきる前に
ドリッパーをはずします。嫌な苦味やエグ味の無い、
スッキリとしたおいしいコーヒーの出来上がりです!
蒸らしが終わったら、お湯を中心から外側に向かって細くゆっくりと「の」の字
を描くように注ぎます。そっとお湯を置くように注ぎましょう。
⇒ 水は、浄水器を通した汲みたての水道水が適しています。
  汲み置き水や硬水のミネラルウォーターは避けましょう。
   (適度に含まれる二酸化炭素がコーヒーの旨み成分を
  引き出してくれるからです。ミネラル分はそれを邪魔します)
  お湯の温度は、沸かして一呼吸おいた90℃前後が良いでしょう。
↓下の写真は、抽出後の状態。
  このように、コーヒー粉の壁が
  均一な厚さの土手になるのが理想です。
くぼみの中にお湯を細く軽く注ぐと、泡が出て粉全体がふくらんできます。
カップなどの上にドリッパーとフィルタをセットし、コーヒーの粉(1人分は8〜12g)
を入れます。粉を平らにならし、真ん中に少しくぼみを作ります。
※写真は3人分30gです。
・フィルター(濾紙)
・注ぎ口の細いポット